六太との出会いと名前の由来 - 柴犬六太との日々

出会いはペットショップ

2014年9月、六太との出会いはとあるペットショップでした。

ずっといつかは犬を飼いたいなぁと思っていたので、犬を見るためにペットショップに行ったり、ホームセンターでペットコーナーがあれば立ち寄ったり、その頃の休日の過ごし方のひとつでした。

そんなある日、車の定期点検でディーラーさんのとこに行き、思ったより早く点検が終わったのでちょっとどこかに寄って帰ろうということになり、今まで気になりつつ行ったことのなかったショッピングモールに行くことにしました。

そこにはペットショップがあり、夫が好きな観賞魚もいるということで、いつものようにワンちゃんを見て、魚を見て、雑貨や洋服を見よう♪ということで店内に入りました。

コロコロ期を脱した柴犬の男の子発見

昔から飼うなら柴犬と思っていたので、いつも柴犬から見ていて、その日も柴犬いるかな～？と見渡すと、１匹だけいました。生後３ヶ月を過ぎていて、赤ちゃん期のコロコロ感はもうなく、赤ちゃんにしてはシュッとしてるな、という印象。

f:id:shibaxmap:20200514184631j:plain — 出会った日の六太。生後３ヶ月。

飼うなら女の子、そして生後２ヶ月くらいのコロコロした赤ちゃん期から飼いたいと思っていた私は、ただただかわいいなと思う気持ちだけで眺めていました。

すると、店員さんが「かわいいでしょ？」とケージから出してくれて、飼った場合の心得や店員さんの愛犬の話をしてくれ、抱っこさせたりしてくれました。近くで見るとさらにかわいく愛らしい。

飼いたいなと思う気持ちは膨らむけれど、飼う！と決めて来たわけじゃなかったので「こんな急に？」という気持ちもあり、女の子じゃないしもう３ヶ月過ぎてるし…ということも考えていました。

店員さんが「夕方くらいにまた新しいワンちゃんが入ってきますよ。多分柴犬もいるんじゃないかな。良かったらまた見に来てください＾＾」てなことを言います。

そっか、じゃあコロコロした女の子に会えるかもなのか～…とぼんやり思いながら「じゃあまた後で来ます」と、ペットショップをあとにしました。

脳内ではすでに２人と１匹生活に。そして、命名！

お昼時をずいぶん過ぎてしまっていたのでとりあえずお昼ご飯を食べに行きました。

しかし、ご飯を待っている間も食べている間もさっき見たあの犬が気になって気になってしょうがない。浮かんでくるのは「あの犬」のいる家、「あの犬」と一緒に生活してる様子。「可愛かったよね～あの犬」とそればっかり。

ランチのあとは洋服や雑貨を見に行く予定でしたが、全くそんな気になれそうになく、「さっきの犬のことばかり考えてしまって服とか見る気になれない」と夫に伝えたところ、夫も同じ状態でした(笑)

これはもう我が家に迎えるしか！ということで話は進み、名前も決定！六太の誕生です☆

ランチを食べてる間にいなくなってしまうのでは💦と焦りながらランチを終え、ペットショップに戻って店員さんに飼う意思を伝え、本格的に飼うにあたっての説明を受けました。気になっていることなどの質問もして、ふと気が付けば新しい柴犬が２匹ケージの中にいて、１匹はコロコロした女の子だったと思いますが、もう六太のことしか考えられず他のワンちゃんは目に入りませんでした(^^;)

ちなみに、ペットショップでペットを買うことに賛否両論あるようですが、実際に犬を飼うまでは深く考えたことがありませんでした…。