陰睾丸だった六太が去勢手術したときの記録で、今回は手術日の夜のお話です。
去勢手術を決めるまでの記事はこちら🔻
去勢手術当日の記事はこちら🔻
2015年3月12日に生後9ヶ月で去勢手術をした六太。
動物病院からの電話が鳴ることなく時間は過ぎ、手術は無事終了したようです。
予定通りお迎えの18時に到着できるよう家を出ました。
病院に入ると「あ、どうも~^^」な感じで、いたって普通ないつも通りの先生。
診察室に入ると、六太がエリザベスカラーをつけられてちょこんと座っていました。
私を見た六太はよたよたしながら駆け寄って(歩み寄って?)来てくれました。その姿を見て先生が「さっきまでちょっと元気なかったけどお母さん見て元気出てきたみたいやなぁ!」と。うれしい😄
普通の去勢手術なら1箇所だけ切って摘出出来るそうなのですが、六太の場合は陰睾丸だったので2箇所切らなければならず、傷口が2つになりました。
傷口を見せてもらい、摘出したオタマちゃんも見せてもらいました。正常な場所におりてきていなかったオタマちゃんは小さく、成長具合もこんなに違ってしまうんだな~…なんて思いながら見ていると、
先生「これ、どうされます?持って帰ります?」
私 「え? …持って? …帰る?? …え!?」
冗談?と思ったのですが、本当に持って帰ることもできるそうで、持って帰られる方もいるとか😲
そんな話を聞くと一瞬「持って帰りたいかも…」と思ったのですが、持って帰ってもどこに保管すれば? てか、いらんか💦💦と思い、写真だけ撮ってきました😅
手術後、普通に歩いて帰って大丈夫と事前に先生に聞いてはいたものの心配だったのですが、本当に普通にいつものお散歩と同じように歩いて帰ることができました。六太とゆっくり歩いても15~20分くらいの距離です。
六太も診察室で会った時はよたよたよろよろ…という感じだったけど、外に出ると意外と普通に歩いてだんだん調子づいてきたのか走り出したり。ちょっとだけ走ってしまったけど、さすがに走るのは危険な気がしたので引っ張りながら速度を緩めさせましたが。
お散歩で知り合った方のワンちゃんが去勢手術のあと、傷口が痛かったのか気になったのか4日間おしっこが出なくて膀胱炎になってしまったという話を聞いていたので、手術後におしっこをちゃんとできるか心配でした。
ですが、病院から出てすぐのところにある公園に着くとすぐにおしっこをして一安心。めっちゃ我慢していたようです💦
おうちに到着
帰宅後、わりとすぐに晩御飯を食べました。
手術後に食べる用の缶詰のフードを病院からもらっていたのでそれを食べました。
確かこの時が初めてのウエットフードだったと思います。
化膿止めの薬ももらったと思うのですが、あまり記憶にないので、多分手こずることなく食べさせることが出来たんだと思います。缶詰の柔らかいフードに紛れさせたりしたんやったかな…🤔
意外と元気で普通だったので安心していたのですが、食後、少ししてからふと見ると…
人目につかない洗面所でこんなことになっていました💦
患部の麻酔が完全に切れてきたのかな。じーーっとして痛みに耐えてるか、違和感で不安になってしまっていたのでしょうか。
前から見るとこうでした。
後ろからはこう。
最初発見したときはこの後ろ姿をまず見たので、「え😱大丈夫?💦💦」と心配になりましたが、体調的には問題なさそうだったので必要以上に心配することもなく、後々思い出すと、この落ち込んでる感じの背中がかわいらしい…😊
この日はこの後も傷口を気にするような仕草はなく、ただやっぱり痛みとか違和感があったのか、洗面所や部屋の端っことかで落ち込んだお座り状態でいることが多かったです。だからもしかしたらあまり眠れなかったのかもしれないですね。
六太、よく頑張りました🌸
今日の六太
日向ぼっこ中に大あくびです😄幸せそうで何よりです!