柴犬六太との日々

夫と私と柴犬と。日々のあれこれ綴ります。

去勢手術当日の話 ~お母さんは心配性~

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陰睾丸と診断されていた六太でしたが、生後9ヶ月の時点で睾丸が少しおりてきて、お腹を切ることなく手術できる位置まできていたので、去勢手術をすることにしました。

 

これは、2015年のお話です🐾

 

去勢手術を決めるまでの記事はこちらになります🔻

withmutta.hatenablog.com

 

 

手術日が2015年3月12日に決まりました。六太、生後9ヶ月の時です。
手術日は決まったものの、麻酔はもちろん、手術前の食事制限や手術後のケアなどいろんなことが心配で、先生に何度も同じような質問をしてしまいました。

先生もその都度答えてはくれるのですが、最終的に「心配される方多いですけど、そんなに心配しなくて大丈夫ですよ^^」と、ちょっと呆れてたかも(^^;)

 

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2015年1月、生後7ヶ月


手術前日・当日の食事、お散歩

手術前日はごはんは普通に食べてOKで、当日の朝だけごはんなし。

当日は本当は水も飲まない方がいいけど、お散歩行ったりしたら飲みたがるだろうからちょっとぐらいはいいですよ、とのことで安心しました。

当日の朝のお散歩も、どの程度行って大丈夫なのか気になって確認すると「普通にしてていいんですよ^^」と。

 

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2015年2月、生後8ヶ月 休診中の動物病院前でまったり🍀

1ヶ月後にここで手術をするなんて全く知らない六太

 

手術日当日、こんなことになるなんて

当日は、12時までに連れてきて下さいとのことで、12時までは通常診療時間なので、できるだけギリギリにと思い10分前くらいに病院に行きました。

すると、ちょうど急患の診察中でなにやらバタバタしていました。

 

私が行っている動物病院は先生1人でやっていて、看護師さんも1人いるのですが時間によっていないときもあります。

その時も先生1人だったので「すみません!今急患来てて…💦💦ちょっと、これ書いといてください!」と焦り気味の先生に紙を渡され、見るとそれは同意書。手術で万が一のことがあってもうんぬんかんぬん…が書かれているアレでした。

 

同意したくないけどしないとな…と、サインしようとしたとき、ガラッと診察室の扉が開き、先生が「ほな、先に預かっときますねー!」と、六太を奥に連れて行ったのです😲

六太も「え?なんで?え!?」だったと思いますが、私も「え?え?もう!?💦💦」と思いながらとりあえずサイン。

するとまた先生が来て「書けました?ほな、18時くらいに来てくれたらいいんで。」と。

 

え・・・

 

あっけない。。。(涙)


私的には予定時間までに病院に入り、診察室で軽く触診程度してもらい、再度手術の流れを聞き、同意書にサイン。そして六太をなでなでして「大丈夫やからね~頑張って~!」と声かけて、不安を少しでもなくしてあげて先生に預ける。

という流れを想定していたので、六太に声掛けしてあげられなかったのが一番ショックでした😢

 

帰り道、今頃不安で震えてるんじゃないやろうか…とか、もし何かあったら…とかいろいろ考え、さらにいつも六太と歩いてる道を1人で歩くというちょっとした違和感もあり、泣けてきました。


家に着くと、夫がまだ休憩中であろう時間だったので、ソッコーLINEで病院での流れを伝え、そんなこんなで不安やねんけどー!と送ると、「大丈夫や」と超短文の返信が。まぁでもそれで「大丈夫よね…」と少し落ち着きました😌

そして、お迎えの時間まで電話が鳴らないことを願いながら過ごした心配性がすぎる私でした。

 

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2015年3月12日 生後9ヶ月

去勢手術当日の朝

 

今日の六太

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いい笑顔の1枚が撮れました~😊生後9ヶ月の写真と比べると、やはりだいぶお顔が白くなってますね。

 

昨日の夜、今日の朝は風が涼しく、今朝は夏の終わりの匂いを感じました。秋が待ち遠しいな~🍂